先週の投稿はジャケ写のロケの事を書いていましたが、
本当に色んな方のお世話になったんです。
アルバムに参加してくれているカケちゃん、ユキナさんも駆けつけてくれて
楽しい時間になりました。
ロケ前日の夜に能登へ向けて出発
ユキナさんが僕のミニで一緒に行こうと命知らずなことをサラッと言ってくれたので
道中は退屈することなくワイワイと。
幸い、夜になれば暑さも大分マシになり扇風機も活躍して、
深夜になったけど我が愛するクルーズへ無事到着。
カケちゃんは翌日には先に帰らないといけないので別の車で。
到着後は深夜の雨降りにもかかわらず、マスターの「新しいログみたいでしょ?」攻撃を全身に浴びたカケちゃんとユキナさん。
僕は面倒くさいと断ってペンションで待機。
しばらくして3人が戻ってからは、恒例の朝まで生ギター
カケちゃんのギターレッスンも始まり、おいおい明日から撮影なんですけど…
と思いながらも、まぁそれは想定内の流れであり、さり気なくカケちゃんに任せて気付かれないようにフェードアウト
翌朝、聞けば5時半まで文字通りの朝まで生ギターだったらしく、カケちゃんはすでに瀕死
それでも金沢までの往復や各ロケ地までよくぞ運転してくれました。
カケちゃんの車は大きいのです
僕のミニは小さいし、エアコンもない
でもミニはイギリス人が4人乗れるんだぞ
さて
2日間の撮影を無事に終え、ユキナさんと帰路についたわけだが
尼御前の手前でミニに異変が。
ガッコンガッコン!
ガッコンガッコン!
ガガガガー!
ユキナ氏「な、なんかおかしいな…」
「と、止まろか…」
確かに、今までなかった症状で、ガタガタ振動がすごくて
水温系の針が見たことないところまで一気に上昇。
オーバーヒートする…!
…直前でなんとか広い路肩に停車。
エンジンを見てみたら、プラグが真っ白になって溶けたみたいに変形しているではないか
早速、予備の新品のプラグに交換してその他もチェック。特に問題なさそうなので少し冷やして様子をみることに。
原因がわからないのが1番怖いのだけれど
ユキナ氏「ゆっくりでええで」
うん、わかってる…
ユキナ氏「なあ、ゆっくり帰ろうな」
うん、わかってる…
というやり取りを2万回くらい繰り返しながら、まあなんとか無事に帰ってこれましたとさ
最後に
ロケ地の相談も含めて本当にお世話になったクルーズファミリーの皆さん
お世話になったのかお世話したのかわからないマスター
記者のダニエルも
本当にありがとうございました
「パンと古舘さん」 Photo by ケロの宮