2018年6月12日火曜日

発表会終了。


日曜日


発表会を無事に終えることができました。


今年は春の発表会をお休みしようかなと思っていたのですが


去年のうちから選曲している生徒さんが結構いて、、、(笑)


楽しみにしてくださっているのなら


ならば、ならば、という思いで開催しましたが


出演者の皆さん、そして長時間サポートしてくださったバンドメンバー


出演はしなかったけれど駆けつけてくださった生徒さんや久々にお会いする方

会場が狭くてご不便をおかけしたと思いますが、お酒飲んでエエ感じになってる方


そんな皆さんに支えられてなんとか終えられたと心から感謝しています。

ありがとうございました。

行き届かないところがいっぱいあったと思いますが

これに懲りずに引き続きよろしくお願いいたします。


そうそう


翌日の今日は一日お休みをいただいており

とっ散らかった部屋の片付けをしようと思っておりましたが


実は発表会の途中から足の指と首が強烈に痛くて、、、

あぶら汗で何とか乗り切れましたが

帰りのタクシーで電池が切れてしまい

帰宅後から、先ほどまで24時間以上寝てました、、、

寝すぎるとそれはそれで腰痛いです。

明日は朝からお仕事なのでお風呂に入り、、、

バナナを食べて今に至りますがまだまだ首や肩甲骨が痛いですね

起きたままで寝違えた感じです、、(汗笑)


そんなわけで出演者の皆さんからお電話やメールを沢山頂戴しましたが

明日以降にお返事させていただきますのでしばし時間をください。


本当にお疲れ様でした。



2018年6月5日火曜日

カリスマ。



最近



ジムの帰りにコンビニに寄ります。



しかも決まったセブンイレブン



家からは近いような遠いような微妙な距離だけど

ちょうどジムからの帰り道を少しだけ遠回りしたら寄れるのです。


なぜ

わざわざそのコンビニかと言うと


そこのある店員さんの接客が超絶素晴らしいのです


僕の半分くらいの歳であろう彼の名札にはシフトリーダーと書いてあった。


コンビニスタッフの鏡というか


間違いなく僕が今まで遭遇した中でダントツでトップの接客。


接客も含めた仕事の全てが見ているこちらを清々しい気分にさせてくれます


まず


いつも元気ハツラツ(夜中なのにw)


店に入ると、野球部のように声を出しすぎて少し枯れてるけどしっかり芯のある

「いらっしゃいませ!」で迎えてくれる。


しっかりこちらを見て、こちらの目を見て言う。


トイレ掃除に行くときは他のスタッフにわかるように


「トイレ掃除してきまーす!」(そのままだけどw)

と大きな声で言う。


僕しか客いない時でも

どこからともなくこれまた大きな声で

「おにぎり100円セールやってまーす!いかがですかー!」

「いかがですかー」(他の店員)


全然要らないけれど


おにぎり買って帰ろうかな、、、という気になるくらいなのだ。


レジに来て誰もいないと思ったらバックヤードからすぐに走ってくる。


きっとずっとモニターで見てるんだろうな


レジでのお金の受け渡しも極めて丁寧。


そして必ず目を見て

「ありがとうございました!」

と言ってくれる。


新しく入ったであろうスタッフのフォローも素晴らしい


レジにササっと走ってきて袋詰めの手伝いを手際良くする。



そして


いらっしゃいませから、おにぎり100円セール、レジの応対、


全てが決して押し付けがましくなく、極めて自然なのだ。


本気で心の底からの


いらっしゃいませ

ありがとうございました


きっと

これを感じているのは僕だけでないはず


ちょっと驚くぐらい素晴らしい。


僕は買い物に行くのではなく、彼のその清々しい仕事っぷりを見に行く。


そして僕は思う


コンビニスタッフでも人を感動させられるのだ


コンビニでも帰るときにはちょっと心が軽くなる。


あれ


また思いついたことを書いていたら長くなりました、、、


本来書こうと思っていたこと


忘れたw





そうそう


次の日曜は京都で恒例の発表会です。


今回は初のBonds  Rosaryさん。


祇園四条の南座の向かい、加藤登紀子さんのロシア料理のお店

キエフの入っている鴨東ビルの3Fです


昨年までの会場より狭くなったので


おそらくひっくり返ってると思いますが


観覧の方は立ち見の可能性大ですが

良かったら聴きに来てくださいませ。


6/10(日)12:00開場、13:00開演
入場料¥600(シートチャージ)+要1ドリンクオーダー
※立ち見でもシートチャージ(笑)

そして

今回のプログラムは自分でデザインしました。

いままで、僕のファーストアルバムのジャケットをデザインしていただいた

デザイナーさんにお願いしていましたが初チャレンジです


心配していた入稿も問題なく済ませました。


気に入ってもらえるといいな、、、


ではでは




2018年5月29日火曜日

プレゼント。


先日


生徒さんからプレゼントをいただきました。





ドキドキ、、、


って、中身は事前に教えてもらってわかってるのですが。


ジャーン



ヒゲ用のバリカン(笑)

そんなのがあるの知らなかったです




同じものを使っておられるそうで、僕も最近ヒゲ男だから


どうぞ!


って(笑)


ありがたいですね(涙)



おお、、、


これは楽しみ





早速使ってみました


ジョリジョリ


ふむふむ、、、


ジョリジョリ


こ、これは、、、


つ、使いにくい(笑)


そして


手入れ大変(笑)


いや


僕がちゃんと分かってないだけ、、、

しっかり使いこなしたいと思います!


慣れたら簡単に長さを揃えられるからとっても便利だもの。



さて


僕のfujifilmのカメラのクリーニングなど、諸々のメンテナンスをお願いしようと

大阪の富士フイルムのサービスステーションを知らべてみると

なんと

心斎橋のレッスン会場と同じビル(笑)

いやー、しばらく通っていて全然知らなかった、、、


ってことで

こないだの土曜日のレッスン前に行ってきました。





ホントにあった(字が小さいデスヨ)





エレベーターを降りたところ。


違うフロアで降りたの初めてでしたが、間取りというか基本的な作りは一緒なんですね


同じビルなんだから当たり前か。


でも、ささやかな発見


有料のメンテナンスで、ボディとレンズ2本をお願いしましたが

全く汚れもなく、異常なし(笑)


安心できたけど、どうせならちょっと汚れててキレイになって欲しかった(笑)


そうそう、ボディやレンズのレンタルもされているので

また旅に出る際は超広角のレンズをレンタルしてみたいです。


心斎橋のレッスンですが

久々の休み時間がありちょっと外出してきました。


すると




一蘭!

できたの?!

どこ?!

すぐ近く?!

トコトコ、、、



どこ!


トコトコ、、、



どこなんだー!!!




休憩終了


チーン

2018年5月22日火曜日

祝。



先日


岡中荘というユニットでともに駆け抜けた盟友

ユキナさんのお店がオープンしました。



僕はその数日前のプレオープンパーティーに呼んでいただき行ってきました。

店内にはユキナさんの実家から運ばれたピアノが鎮座しており

ミュージシャン率の高いパーティーなので自然とミニライブに




藤田さんのピアノ、リチャードティーみたい




そしてTwinsの兄ちゃん。




選手交代でピアノの朝子さん。




店主 ユキナさん




店主も歌う!


「近江牛のどて煮」が看板メニュー

味はしっかりしているけどコッテリせず、肉はカスカスにならず柔らかい

お世辞抜きに本当に美味しかったです。




トモダマコトさん作の名刺。

トモダさんのイラスト、大好きです。

パーティーにも来られていたので

このイラスト、ちょっとユキナさん細くないですか?

と聞いたら

横にいたユキナさんが先に

「なんやと!コラ!」

トモダさんが

「いや、まあ、その、、」



Nippon soul food 〜おばんざいとアテ〜& music bar「tane」
滋賀県大津市栄町3-24
077-533-0635
17:00-24:00/不定休
※JR石山駅から徒歩5分



2018年5月15日火曜日

例えばその先に。



連休明けの火曜日


5月8日はオトンの命日です。


23回忌ということでしたが


僕は仕事で、、、(笑)


日が近づいて来ても何とも思わない


というか


すっかり忘れてるのですが、、、


連休明けの気だるい感じはずっと変わらずで


なんというか


20年以上の月日が流れているのに


その時の感覚がふんわり蘇ってきます。


気温や湿度

窓の外から聞こえてくる鳥の声



急に冬に戻ったように冷え込んだりして

三歩進んで二歩さがるような落ち着かない気候が

いよいよ春らしくなる。



春本番

というのか知らないけれど

なんともいえないこのマッタリした感じ。


完全に無防備だった僕は、あの時も学校から帰ってきて

友達と家でゴロゴロしていた


同居していたばあちゃんがバタバタと二階へ上がってきて


「タクシー呼んだから、病院行くで」


と慌てた声で言った。


タクシーに乗ったことなんて殆どない


ましてや家からなんてまずあり得なかった。


だから


子供心に、あぁこれは相当ヤバイことになっている





なぜか歯を食いしばったのを覚えている。


病院に着くとばあちゃんは

「はよ行き!あんたははよ行き!」





エレベーターを待たずに階段を駆け上がった



でも

でも


もうこの時点で、僕としては相当怖いものが待ち受けていると確信してるし


そんな怖いものに急いで飛び込んでいくなんておかしくないか?





頭と体が訳の分からない状況になり


そして震えながら


階段の途中で走るのをやめて歩き出したのを憶えている。


すると後から上がってくるばあちゃんが

「はよ!」


と急かしてくる。


でも怖かったんだよ


悲しいとか


そんなのより


怖かったんだよ。


待ち受けるものが自分にとって恐怖なら


例えばその先に爆弾が仕掛けられているなら

例えばその先に怪物が待ち構えているなら

例えばその先に敵の戦車がこちらを狙っているなら

例えばその先が崩れ落ちそうな吊り橋だったら



怖くて仕方ない。


近づきたくない。


逃げたい。



そういうものではないのか?


自分の死もまた恐怖であるならば


それに向かって急いでいくのはおかしくないか?



そしてとうとう病室の前までたどり着いてしまったが


僕はすぐにドアを開けられなかった


ドアに耳を当てて中の様子をうかがった



オカンの泣き声が聞こえた


僕は何故か


思いっきりお腹に力を入れて病室に入った。



あれから随分経つのにね。


今日は動画の編集をしてたからヘロヘロなもので

そのリンクを貼ってサクッとこのブログの更新を終わらせるつもりが

いつものように思いつきで書き始めたら


僕はあの時から変わらず持ち続けているものがあるんだなと

自分でもビックリしています。


やっぱり悲しいとか、苦しいとか

立ち上がれないような悲痛なものでは全くないのだけれど


いや、本当はそうで自分で分かってないだけかもしれないけれど


少なくとも


今の僕はこう思います。


ああ、また誰かと出会うための特別な「鍵」を手に入れたんだと。


手に入れたというよりかは


ずっと持ち続けていたものだけど


そのいつまでも錆びることなく傷ひとつない

昔のまんまの冷たい感触の鍵を



「あなたも持っているんですね」


「僕も持ってるんですよ」


その繋がりから何かが変わるかもしれない

僕も、出会ったその人も。


だから旅に出たいんですよ。



今の僕はなにも怖くないんです



例えばその先に何があろうとも。

2018年5月8日火曜日

終わりとはじまり。



もて余すかと思っていた超大型の連休。


結局


まるっと引きこもりました。


そして


譜面を書いた書いた(笑)


ふたつの発表会の準備ですが


その他にも決めないといけないことがあったりで



これは、、、



休みではない(笑)



ホントにどこにも行かずで





ジムに行く時だけ外の空気を吸いました(笑)


それでも最後に温泉ぐらい行きたいなー





我らが水春♨︎へ



スーパー銭湯ですが


なにか?



昨日は雨が降ってましたが

雨の露天風呂もなかなか



冷たいです


あと顔に雨のしずくがポタポタと


ポタポタポタポタと



イラっときます(笑)



久々に来たけれど

風呂上がり、ロビーを見ていると

少しずつ変わっていて


こんなものが。



消えない眉

僕の眉毛

盛り盛り茂ってますが

やってみたい


そして




これ、ジムでもトレーニングの後に筋肉をほぐすのにレンタルしてたなー


というか


待てよ、、、



持ってた(笑)


部屋にころがってました。



そして帰り際


温泉といえば


お土産ですから


一応、物色(笑)




いやー


これぞ温泉だー


(泣笑)



これ、なかなか美味しかったです


あ、そうそう


連休中に、うちのウンベさんが僕の眉毛と同じくらい茂ってまいりましたので


挿し木をば



フィカスウンベラータのウンベさん。


少し前に鉢を大きくしたのですが

二週間ほど経って落ち着いた頃かなと挿し木を決行。



新しい土と、切り口に塗って根付きやすくなる「ルートン」。


あー、元気に育ってくれるといいなー。


最後に、これは連休前に行ったカフェの写真です



Body Fujifilm XT-2
Lens Fujifilm XF35mm F1.4















2018年5月1日火曜日

星。



「あー、、、なるほど」


「あなたは強いパワーを持つ星のもとに生まれてきた」


「だからね」


「同じ場所にいると力をもて余す」



「自爆するよ」



「だからね、旅に出て」



少し前に占いをする友人に言われた言葉。



そんなこと言われても今年は引きこもって

黙々と作品作りをしようと思っているのに。



確かに旅に出る度に自分が潤っていく気がするし


生きいてる


と実感できたのは確か。


でもそんなのみんな同じでしょう?


誰だって諸々の都合がつけば旅に出たいに決まっている


そう思って友人の話を聞き流していた。


今年は動かないぞ、そして今年は本厄だし尚更だ


そして訪れた今年唯一の大型連休。


ちゃんと数えたら、ゴールデンウィークの前後含み


なんと14日間。


昨年のうちに年間のレッスンのスケジュールを決めないといけない会場があり

まあ、どこへ行くというわけではないけれど

もしツアーやらで旅に出るならここしかないなと

一応押さえていた連休。


四月に入って近づいてきた連休

日毎スケジュールの確認の際にカレンダーの「ツアー候補」と書かれた

14日間の帯を見ても全く気にならなかったし

特に何処かへ行く気もしなかった。


だがしかし


「えー、そんなの勿体無いよ、どっか行かないと」

「なかなかそんな休み取れないよ」




「連休引きこもり宣言」をすると返される。


そして


同級生の女の子がやってる美容院でも


「えー!パリに行ったら?」


「〇〇の食器とね、チョコレートとね、それからね、、、」



それ


自分が行きたいだけでしょう?



その美容院は名前から店内まで


完全にフランス。


だけどパリに行ったことがないらしい(笑)


「そんな休み、私は当分取れないわ」

「子供も受験だし」

「数年は無理だな」


そんな話を聞きながら


ふと


宮城県の塩釜で言われた言葉を思い出した。


細くて頼りない木の電信柱を見上げると

ここまで津波が到達したという立て札が点在する


その店の周りは更地だらけだった


トタン屋根、海沿いの漁師小屋を思わせるような店も多かった。


ライブさせてもらった呑み屋の大将は言う


「自分は自営だから旅になんて出れない」


「一生出れない」


「羨ましい」


「だから、だからここで待ってるから」


「絶対戻っておいでや」


と泣きながら言ってくれた。



ふと我に返って目の前の大きな鏡に目をやると


カラー剤で髪の毛がペッタンコの僕と

フランスがいかに素晴らしいかを語り続ける美容師


まだ続いていたのか、、、



そうこうしているうちに連休に突入。


引きこもるつもりだったけれど


なんだかソワソワする


でも、、、


でも、、、



と考えているうちに四日経った。


こうやって考えている時間が勿体無い


旅に出るならでる。


籠るなら籠る。


あー


あー


と悩み続け


机に置いたパスポートと航空券の情報(フランスではないが)を

ネットでチラチラ見て



日曜日の朝



まだ悩み続けているとメールが届いた。


大阪のレッスン会場からで、夏の合同発表会の曲目が決まったとのこと。


毎年恒例のこの大規模な発表会、曲目が決まったら出演する生徒さんたちの

譜面を作成しないといけないのだ。


グループで出演する生徒さんたちはパート分けをしないといけないので


その作業はそれなりの時間を要する。


そして6月にある僕の生徒さんたちだけの発表会の準備も。


このタイミングでのこのメール


こりゃ家にいろってことですな、、、


と、観念して結局引きこもっています。



そんな

壮絶に悩ましい日々を過ごしたのですが(個人的には)


しっかり見えてきたこともあるんです。


ぼんやりしていた自分の方向性に背骨が入ったというか。



気がついたらあっという間に時間は過ぎている


そんなつもりではなかったけれど


あれ?


肝心なところ、決めていない


そんな放ったらかしにしていた事に気づき


これでは


旅に出たところで


それなりの動画を撮り、持ち帰ったところで


山にキャンプに行ったところで


部屋で演奏動画を撮ったところで



それだけでは本来やりたかった事ではないじゃないか。



と言いつつ


まあでも旅に出ても何とかなったよね





チラチラと航空券チェック(笑)