2016年7月19日火曜日

夢のまた夢



先週はアルバムのジャケット撮影に行ってきました。

最初は予算もないし、自分で全部やってしまおうと思ってました

絵を描いたり、写真を撮ったり。

ヘタクソでも自分で全部完結してたらそれなりの世界というか統一感がでるかなと。


手作り感。


いったんはそう決めたものの、どうしても撮影をお願いしたい写真家さんがいました

数ヶ月前、ふらっと立ち寄った京都の蔦屋で見つけた写真集

植田正治さんの写真集とどちらにするか迷ってこちらのフォトエッセイを購入しました





なんてあったかい写真なんだろう


だけど僕は恥ずかしながら名前すら知らなかった


ハービー・山口さん


写真というのはその瞬間を切り取ったものだと思っていたけれど、時間の流れや被写体の周りに
流れる空気まで、水をそうっとすくい上げるようにやさしく納められていました


写真を観れば観るほど、エッセイを読み進めていくたびにどんどん引き込まれていき

もっともっといろんな事を知りたくなりました


それで調べてみると、なんと数え切れないほどのアーティストやミュージシャンを撮られている

そして何よりビックリしたのが、僕の大好きなバンド、THE BOOMのファーストアルバムのジャケットもハービーさんの写真でした。

僕の中学、高校時代に聴きまくってコピーしまくったアルバム

そしてアルバムを発表する毎に進化していく音楽性にいつもワクワクしていました

フォーク、スカ、ロック、レゲエ、沖縄、ジャズ、ブラジル

当時、僕の周りには音楽を教えてくれるような人は皆無だったので、THE BOOMは僕にとって音楽の教科書。

ファーストアルバムの印象的なジャケットは今でも鮮明に憶えていました


それで


悩んだ挙句、ダメもとでジャケット撮影をお願いしてみたんです

福山雅治・桑田佳祐・BOOWY・松任谷由実・山崎まさよし・DREAMS COME TRUE・尾崎豊(敬称略)から海外のアーティストまで、数え切れないアーティストを撮ってこられた方に。


そうしたらなんと撮影を快諾いただけたのです…!!


そして撮影当日まで何度もメールや電話のやり取りをして下さり、良いものにしましょう!
と、ニューアルバムの音源も聴き込んでいただき、とても熱心に向き合ってくださいました


そしてロケ当日

ロケ地は、最も僕らしくリラックスして撮影に挑める場所として能登と決めていました



ロケは2日間に渡り、「アー写につかってね」とジャケットイメージ以外の写真も無数に撮っていただきました


当分、写真には困りません(笑)


事前に、ある程度のロケ候補地を決めておきましたが

車で移動中にハービーさんの「あ、ここいいかも」という声に車を停め、急遽ロケをはじめたりしてとても刺激的でした


僕のミニも大活躍





危険な撮影…

無事撮影も終了し、金沢駅までお見送り


ハービーさん、本当にありがとうございました!




1 件のコメント:

  1. ああ、素敵だねぇ。早くみてみたい、聴いてみたい。

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