2017年4月4日火曜日

萬代橋ブルース〜前編〜



先週の火曜から土曜日まで、新潟へ行ってきました


ひとまず石川県は能登半島の羽咋まで。


我が愛するペンションクルーズへ到着したのが24:00頃


明日からの旅に向けて、夜も遅いので早々に休むはずが



休めるわけもなく


オーナーの黒崎さんとあれこれ話し込んでしまい


それでもいつもより早く切り上げたかな





翌朝


ペンションの屋根裏へ案内してくれるというので


隠し梯子を棒を引っ掛けて降ろします。




こんなところに屋根裏の入り口が


ワクワクしました



謎のお面やら




ペンションに飾る絵画の数々

古着

ほどよくホコリを被った宝物が溢れていました



その中からこの季節にぴったりの薄手のコートを引っ張り出して


僕に着せてくれた。


とても質感がよく、気に入ってしまって旅に着ていくことに。


聞いてみると、イタリア製の見るからに高級なコートを貸してくれました。




そんなことを屋根裏でモソモソしていると


クルーズファミリーたちは

あれ、旅に出るんじゃないの?

こんないい天気なのに早く行けばいいのに




半分呆れられて

この40歳と60歳のおっさん二人旅が始まりました



まあそれにしても

マスター(黒崎オーナーはマスターと呼ばれている)の荷物はたった一泊でこの量



道中で聴くというCDからカロリーメイト的な栄養補助食品。


楽譜やらギターが二本にウクレレ一本


昨夜、僕が楽器を持ってきていないことを知ると

信じられない

それでもミュージシャンか

と言われたけれど

ギターって


重たいでしょ


電車だと場所を取るし


必要ならマスターに借りればいい


そう思ってたから。


そうそう

いつもクルーズへ行くときは車でしたが

初めて電車で来ました。


初サンダーバード


やっぱり電車はラクでいいですね


でも車内販売がないとかで

お腹減って大変でした

っていうのは唯一の誤算で


駅の窓口が混み合っていたので、切符も買わずにとりあえず飛び乗りましたが


何とかなるものですね。



さあ


屋根裏探検も旅支度も終わり、夕方前にいよいよ出発(遅い)。


目的地は新潟。


話題のコーヒー屋さんやワイナリーなど

ぶらぶらと回って来ました。


それはまた次のお話。




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