2018年6月19日火曜日

知らない場所。



今朝の地震


寝ている部屋では棚の上から空箱などが落ちて来たり

レッスン室では棚の上に置いてあった地球儀やブリキのおもちゃ

立て掛けてあった額なのが落ちていました。

ちょうど落ちて来たところに紫陽花のドライフラワーがあって

こっぱみじんになりました、、、


そして


ウクレレも。



棚から落下、、、



しかし



幸い無事でした。



ウチの子


カルシウム豊富なのかしら?


いや


運が良かっただけw



気をつけたいと思います。



さて



少し前になりますが


とある楽器店を訪ねてこちらまで




初めてなんです、江坂


なんていうか


バンコクの駅に似ているw




ほらー


バンコク。



田舎者の僕は、駅前といえばバスのロータリーがあって

それなりに開けた場所でベンチなんかで待ち合わせしたりする

何ならちょっとした憩いの場的なイメージが強いもので


江坂駅というか、この沿線の皆さんは

駅といえばこの階段を登ってさっさと電車に乗るところ。

駅前というのはあくまで通過点で

ちょっとしたスペースで誰かと待ち合わせしたり

それが思い出になったり、ということは少ないんだろうな。


それに代わる田舎には無いような場所は山ほどあるわけで

わざわざ駅前にこだわることないのだけど、、、


何というか

当たり前だけれど住む場所が違えば


僕の中の「駅前の広場」のイメージではなくなることもある


でも僕の中には確かに「僕の駅前」があるわけで

そうすると

江坂駅とかに行くと

「ある」ということを経験してるが故の「ない」ことに対する

なんとも言えない寂しさがありました。


駅までの階段を登るほとんどの人は当然のように

駅前でホッコリすることもなくスタスタ上がって行きます。


「ない」ことが当たり前の人と当たり前じゃない僕


そのギャップというか違和感みたいなものが僕の中でだけ渦を巻いてる


次の日になったらすっかり忘れているような

フワッと風に乗って何処かへ消えていきそうなくらい

とっても軽くて淡い「引っかかり」なんだけれど


なんだかそれがとても大切な事に感じたんです。





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